なーごの日記

夫と一歳の娘との日常を綴ります。

第二子妊娠中に妊婦解雇にあった私の話

こんにちは。なーごです。
今日はちょっと真面目な話をひとつ。
タイトル通り、私の身に降りかかった話でございます。
話が長くなるので何回かに分けてアップさせて頂きますのでご了承下さいませ。

現在、妊娠5ヶ月に入る妊婦です。
とにかく悪阻が酷かった。。。5ヶ月半ばに入った今もスッキリ爽快!!キャピっ!!って感じではないです。
3〜4ヶ月の頃は毎日が真っ暗闇でした。
一日中吐いて、吐いて、胃液で喉が焼けて泣いてました。
それに加えて体質的に貧血があり頭痛と倦怠感を抱えながらの動き回り喋りまくる10kgの一歳児の育児。ホルモンバランスも乱れまくりで情緒不安定になり夫と子供の前で泣きながら喧嘩してしまった事もありました『もっと私を労ってよ!!』と…。

正直、妊婦の辛さ、悪阻の辛さはその人にしか分からないと思います。例えそれが出産を経験している女の人にだって分からないと思うんですよ。
だって全くない人もいるし。世間一般にはドラマとかのイメージが先行して吐き気だけだと思われているでしょうがそんな甘いもんじゃない。
便秘、下痢、腰痛、頭痛、ヨダレの増加、股関節の痛み、眼精疲労等個人によって症状も時期も期間も全般違う。聞いてる⁈いや読んでる⁈男性諸君‼︎

そんな事言っても、生理痛すら知らないメンズには理解不能でほんっとうに面倒臭いだけのナマモノでしょうね。この時期の女性は。

正直このままの日常生活を送ると間違いなく家庭も自分自身も崩壊すると感じました。
精神と肉体に限界を感じ、会社に無理を承知で一ヶ月の休職を申し出ました。
以外にも『会社的には全然問題ないよー』と軽く上長からオッケーが出ていざ一ヶ月の休職へ。

休職期間中は娘を保育園に送った後は廃人です。トイレ以外は横になっていました。
食べられたのはよーく冷えたグレープフルーツのみでした。
余談ですが、職場で隣の席の人のお昼が毎日吉野家だったんですけど蓋を開けると牛肉の独特の匂いが漂ってきて何度、殺意を覚えた事か…。あー、勢い余らなくて良かった。

気がつけば殆どつわり愚痴ですね。
次回に続きます。